不動産投資の足しになるかと、密かに宅建士の勉強をしていました。
今日10月18日が試験でした。
自己採点的には、ちょっと合格に届かなかった感じですが、独学で、通勤時間だけ問題集に取り組んだにしては健闘したかなと思っています。
大事なのは不動産投資で成功することなので、宅建士に試験に合格する必要はないのですが、 取れるに越したことはないので、来年もう一度だけチャンレジしてみたいと思います。
ちなみに毎年出る問題として統計問題があるのですが、こちらは実際の資料を確認しておきました。そのおかげでこの問題は正解になりました。
試験前日に見ておけば得点できるので、確認先だけ掲載しておきます。
目次
■法人企業統計年報
財務総合政策研究所の法人企業統計年報特集のページをみます。
こちら。
https://www.mof.go.jp/pri/publication/zaikin_geppo/hyou07.htm
一番新しい年度の年報を見てください。
その中の「調査結果の概要」というPDFを開きます。
不動産業の売上高、営業利益、経常利益の値がありますので、こちらの数値と、前年度からの増加率を見ておけばよいと思います。
■建築着工統計
国土交通省の下記ページをみます。
http://www.mlit.go.jp/report/press/
問題作成時期の関係と思いますが、最新の情報ではなく、その年の、報道発表資料の6月分から出題されるようです。
6月分を開くと、報道発表資料の中に「建築着工統計調査報告(平成xx年5月分)」 というリンクがあると思います。
ここのリンク先ページに「記者発表(5月分)」というのがありますが、「建築着工統計調査報告」という資料の冒頭の説明文、例年からの傾向を見ておけばよいようです。
■土地白書
国土交通省の下記ページに土地白書の一覧があります。
http://www.mlit.go.jp/statistics/file000006.html
下の方に新しい資料があります。
最新版の概要資料だけ目を通しておけばよいと思います。
■地価公示
下記に、地価公示のページがあります。
http://tochi.mlit.go.jp/kakaku/chikakouji-kakaku
「ここでは、平成27年地価公示の概要をご紹介します。本ページの内容のダウンロードはこちら」の「こちら」を クリックすると、1枚ものの資料で全国の地価動向の数値と傾向についてのコメントがあります。ボリュームは少ないのですが、ポイントがまとまっているので、ここだけ見ておけばよいと思います。