我が家のブルーレイレコーダーPanasonic DIGA DMR-BWT630のハードディスクが突然壊れてしまいました。。。
ハードディスクなので、いつ壊れても不思議ではないですが、パソコンと違い、簡単に市販パーツで交換できないのですぐには直せません。。。
修理に出しても1週間はかかると思われ、何より2~3万はかかるようなので、それなら新品を買ったほうが良いですね。。。
と思いつつ、いろいろ調べてみると、DIGAシリーズのHDD交換は色々な情報があり、主に容量を増やしたいがために換装している人がいるのがわかりました。
交換するHDDは、なんでもよい訳ではなく相性があり、HDDの中身を書き換える必要もあります。
対応するHDDを探してみると、ヤフオクで、書き換え済みの対応HDDが売っているではありませんか。。。しかも意外とリーズナブル。
中古でしたが、2TBのHDDが送料込みで9100円でした。型番は、MAL32000SA-T57(DT01ABA200V)というもの。
早速こちらを落札して、換装してみることにしました。
~~落札から到着まで待つこと2日間~~
HDDが到着して早速作業開始です。
天板は後ろと側面のネジを外すと簡単に外せます。
前面パネルはちょっとコツが必要です。ツメが5か所ほどあるのですが、一度に外さないと取れません。そこで、それぞれに爪楊枝を差し込み爪を浮かせました。
全部のツメを外すと、パネルを前にひき外せます。下の写真で、赤○をつけているところはコネクタになっているので、ここだけ気を付ける必要があります。
前面パネルを外すと、HDDを固定している金具を外せるようになります。こちらもネジを外していって取り外します。ケーブル類が刺さったままだと外しづらいので、先に抜いておきます。ちょっと堅いので、ラジオペンチでまっすぐ抜くようにした方がよいです。
HDDについている金具を取り外し、新しいHDDに付け直します。
後は、分解と逆の手順で組み立てます。
電源を入れると、最初からは認識されません。レコーダーの電源ボタンを押して電源を入れると、先にHDDを読みに行くので、エラーが出て起動できない場合があります。
リモコンのスタートボタンを押して電源を入れると、電源オンと同時にメニューが表示されるのでこちらを使ったほうが良いです。
メニューから初期設定にあるHDDのメニューから、HDDをフォーマットします。
フォーマットが終わると使用可能です。ちなみにDMR-BWT630は元が1TBなので、2TBに交換することによって、録画時間が倍増しました。
分解を始めてから、再度電源を入れるまでの所要時間は30分くらいでした。意外と簡単でした。