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おくすり手帳を真面目に使っているとお金がかかる

ここ2~3か月で、何度か病院で薬を処方されています。

歯医者で痛み止め、インフルエンザにかかって咳止めやらの薬などです。

調剤薬局で毎度聞かれるのは「おくすり手帳持ってますか」ということ。

そんなにしょっちゅう病院にかかるわけでもないので、自宅に置いてあるし、病院にかかるときにも忘れて行ってしまうので、大体答えは「家にあります」です。

ところが、最近薬局で聞いたのは「おくすり手帳どうします?お金もかかりますので。」ということ。

 

え?お薬手帳に関して何にお金がかかるの???

 

と思った訳です。

平成26年4月からお薬手帳に記載してもらう、もしくは貼り付け用のシールをもらうと「薬剤服用歴管理指導料」ってのがかかるんですって。

何それ聞いてないよ~。

単なる利便性のために渡されているものだと思ったら、しっかり課金の対象になっていました。おくすり手帳をもっていないと指導料がかからず、自己負担額にして20円安くなるそうです。

ひどい。大した金額ではないけど、ちゃんと考えてできた仕組みかどうか、甚だ疑問です。

微妙に持ち歩きづらいサイズなので、こんなの作るんだったら、保険証と同じサイズのカードを作ってその中で投薬の履歴を残すようにしておけば、今よりも利便性があがるのにね。

 

『いますぐ妻を社長にしなさい』坂下仁 著

資産形成をするには、妻を社長すると良い、というという話です。

最近のニュースでは、主婦の収入について、103万円の壁とか130万円の壁ということが取りざたされていますが、この壁を超えてしまうといくら損するかはきちんと把握されていない方も多いのではないかと思います。

夫の年収にもよりますが、年間で10万も変わらないはず。
ちょっと(節約もしくは仕事を)頑張れば、すぐに埋められる範囲ではないでしょうか。

さらにちなみに、パートで働いていると収入は正確に把握されますが、ヤフオクで稼いでいるとか、株やFXで稼いでいるとか、ブロガーで広告収入を結構稼いでいる場合、基本的に自己申告ですから、申告していなかったり、過少申告していたりしないでしょうか。⇒それ、違法(脱税)ですから。

そういった収入も、きちんと申告しながら節税するのには、会社を作るのがベストというのが本書の内容です。

通常、会社員は副業が認められていませんから、妻を社長にする。

本書で進めているのはプライベートカンパニーとして、合同会社を作るということです。合同会社の場合、代表者は『代表取締役』ではなく『代表社員』ですから、社長というのはどうかという話もありますが。

合同会社を作るのに必要なのは、8万円前後の費用と出資金だけです。時間的にも数時間で出来てしまうそうです。

もちろん、会社を作っただけでは資産は出来ませんので、その点は注意です。いずれにしても副業は考える必要があります。

副業が出来ればですが、会社の収入としてしまえば、費用を差し引いた分に所得税がかかります。ちょっと赤字になるようにしていけば、税金は法人住民税のみに出来ます。

車も会社名義にし、自宅は社宅にしてしまえばこれらも経費。会社員には出来ない仕組みです。

タイトルとは裏腹に著者が奥さんを説得するのに半年かかったとかwww

資産を増やす一つの方法として読んでおいて損はない1冊です。

電子書籍を作るには

Amazon Kindle楽天Koboで電子書籍をよく読むのですが、電子書籍って簡単に作れるのでしょうか、と思い色々調べてみました。

ここでは、自分で本をスキャンし、電子書籍にする、いわゆる自炊ではなく、自分で執筆したものを電子書籍として、売り出すところまでの手順を考えています。

規格は出来ているはずなので、作り方も王道があるはず・・・と思いきや、検索しても手順はバラバラ、ソフトも様々です。やはりというか、まずはお金をかけないでと思う人が多いのか、ソフトはフリーウェアをベースにした手順が多いですね。

僕としては、フリーウェアを組み合わせて、タダで出来たとしても、大幅な手間がかかるのであれば、それってタダじゃないと思っています。少々お金をかけてでも、大幅に時間が短縮できるならその方が良いですね。

ターゲットにするファイル形式ですが、Amazon Kindle楽天Koboで出版するためには、PDFやHTMLでも良いようですが、電子書籍の標準フォーマットであるePub形式にするのが無難と思いました。

レイアウト・段組みを維持したい場合にはPDFにしておけば間違いないですが、パソコン、タブレット、スマートフォンなど様々なデバイスで読まれることを考えると、PDFだと小さな画面の場合に文字がつぶれてしまい読みづらいと思います。

文章メインの電子書籍であれば、ePub形式にしておくと、読者が文字の大きさを変え、1画面あたりに表示できる文字数を変えても、ソフト側で改行などを調整してくれます。

では、ePub形式のファイルを作るにはどうしたらよいか。

市販ソフトとしては、一太郎2014徹で出来るようです。

パソコン歴は相当長い(かれこれ30年くらい)ですが、初めて一太郎を使ってみたいと思いました!
ePub作成の課題は、縦書き文書の作成だと思います。フリーウェアではそれができないものがほとんどです。一太郎だと、市販ソフトだけあってさすがに出来ちゃうようです。

それ以外で、意外だったのはlivedoor Blogを使う方法です。

有料プランのみですが、ブログに書いた記事をePub形式で書き出すことが可能です。縦書きも対応。
月々料金がかかりますが、不具合の対応のみならず、バージョンアップでの機能追加も期待できるので、こちらもお勧めな気がします。
ただブログで書いたことを改めて出版するのもどうかなとはちょっとだけ思います。

それと、livedoor Blogで出来るってことは、Wordpressのプラグインがあったりするの?と思って調べたところ、こちらもありました。

次回は、実際にいろいろ試してみたいと思います。

その前に、執筆が必要かなwww