Monthly Archives: 5月 2014

Kindle for Androidの辞書で文字化け

ジェフリー・ディーヴァーの新刊The Skin Collectorが発売され、Kindle版も本国ではリリースされているようです。まだ日本からはKindle版は買えないようですが・・・

仕方ないので、前作The Kill Roomを、ざっとスマートフォンのKindle for Androidで読もうとしたのですが、コレですよ。

Screenshot_2014-05-31-09-50-25

小説の本文が文字化けしているのではなく、単語検索をし、さらに辞書の全文表示を開くと文字化けしてしまいます。ちゃんとテストしてないじゃないの疑惑ですwww

 

取りあえず文字化けしないように直すのは簡単です。

 

まず、右上の「Aa」をタッチします。

Screenshot_2014-05-31-09-50-43

すると設定画面が開くので、ここでデフォルトのフォントである「Droid Serif」以外のフォントを選びます。

Screenshot_2014-05-31-09-50-48

デフォルトの方が読みやすいのですが、やむなく「Geogia」を選択。

Screenshot_2014-05-31-09-56-33

もう一度、辞書検索を試します。

Screenshot_2014-05-31-09-51-38

今度はちゃんと表示されました。

Screenshot_2014-05-31-09-52-03

直ったは直ったのですが、フォントをデフォルトから変えないとならないので、腑には落ちないですね・・・

スキンコレクター(ジェフリー・ディーヴァー)

Jeffrey DeaverThe Skin Collectorが発売されいてます。米国で。

リンカーン・ライムシリーズはいち早く読みたいので、原書のまま読もうと、Kindle版を買おうとしましたが・・・

wpid-2014-05-29-22.55.09.png

日本からは買えないのね・・・

せっかく、Amazon.comのアカウントも残してあるのに。(注)

そうなるとペーパーバックしかありません。かさばるし、辞書をすぐに引けないのが難点ですが、迷います・・・

困りました。

 

注:Amazon.co.jpとAmazon.comのアカウントは、元は別ものなので、依頼すれば統合することが可能です。ところが、統合してしまうと、Amazon.co.jpにしか入れなくなるので、Amazon.comにしかないものを買おうとすると困ります。そのため、僕は、あえてアカウント統合をしていません。
同じメールアドレスをIDにすると、どちらにログオンしているのかわからなくなってしまうのと、アプリによって勝手にどちらかを使ってしまうので、パスワードを違うものにしています。
これにより、Amazon.co.jpとAmazon.comを明示的に使い分けることが出来ます。

LEGOでプログラムの学習

第5回 教育ITソリューションEXPO(EDIX エディックス)に行ってきました。

学校現場で利用されるソリューションの見学が目的です。

昨年は、タブレットの展示が多かったですが、今年はもう少し多様な展示になっていました。

気にして探したのは、プログラミング用教材です。

学校の授業でも、プログラミングの基礎を学ぶというのが求められるようになったので、大学や専門学校でなく、小中学校でも学べるような教材が少しずつ出始めています。

プログラミングはしようと思えば、パソコンさえあれば、無償で色々な環境を手に入れることは出来ますが、子供に興味を持ってもらおうと思うと工夫が必要と思います。

今回面白いと思ったのは、教育版レゴ マインドストーム EV3です。

ビジュアルなプログラム言語(LavVIEWがベースだそうです。)でロボットの動作を指示するプログラムを作成し、ロボットにダウンロードすると、ロボットがそれに応じた動作をするというもの。

会場では、ロボットが別なロボットを助けるようなデモをしていました。

レゴなので、馴染み易いですし、いろいろなアイデアを実現することが出来ると思うと面白いです。

「自分でも欲しいな」なんて言ってみたら、大人が買うことも多いそうでwww

Amazonでも売ってましたwww

こちらと同じ発想で、もっと地味なブース(失礼!)にも、似た製品がありました。

僕的には(安ければ)そっちの方が好きかもと思ったものがあるので、またの機会にご紹介します。

気になっているニュースあれこれ

1.韓国のセウォル(Sewol)号

ここ最近は、めっきり情報が少なくなって、船長に殺人罪を問うとか、社長を逮捕するとか、責任追及に関するニュースばかりになっていますが、そんなこと知りたいですかね。

船内に取り残されている遺体の回収がどこまで進んでいるのかの方が知りたいです。でも進捗が進まなくなったら急にニュースにならなくなってしまいました。進捗が進まないからかな、それとも、生存者がいる可能性がなくなったからかもしれない。

2.マレーシア航空機MH370

セウォル号より乗員乗客が若干少ないですが、こちらも大きな事件です。早く見つかって欲しいですが、ネタがなくなったのか、こちらもニュースが少なくなってしまいました。

日本人が乗っていなかったからでしょうか。

3.札幌25歳女性行方不明

伊藤華菜さんが5月4日に行方不明になってから、しばらく経ちました。

こちらは報道発表されている情報が少ないだけかもしれません。

なんで婚約者に電話して、自分で直接警察を呼ばなかったのかというのが、一部で話題になっているようですが、携帯電話から110を押すだけで警察につながるのか迷いません?焦っていたら、なおさら確実につながるところに掛けたくなりますよね。たぶん。

ちなみに、110でつながるようです。試していませんが。117はつながりました。携帯電話からも3けた番号で時報につながります。NTT東日本の問合せ先である116はダメなようです。

4.ウクライナ情勢

遠い国での事象かも知れませんが、マーケットは敏感に反応しています。

どの通貨でも、不安要素が浮上すると、安定している方に移りますね。

でも、このような値動きの場合、どちらに転んだとしても、不安がなくなったところで反転します。

楽しみ!

トヨタ スマートナビの地図データ更新(その2)

スマートナビの地図更新の続きです。

まず、地図更新には「差分更新(マップオンデマンド)」「全更新」がありますが、ここでは差分更新のみ記載します。全更新は有償で行うものなので、トヨタ販売店に相談してください。

差分更新は、ナビ購入後3年間は無償ですが、インターネットとパソコンを使って自分でデータを更新する必要があります。

 その1では必要な物品について記載しました。今回は、インターネットサービス側の準備です。

大雑把な手順は、説明書にも書かれている通りですが、一度準備作業を終えてしまえば、下記のような手順になります。

1.地図SDカードをナビから取り出す。

2.マップオンデマンドダウンロードサイトから地図データ(zipファイル)をパソコンにダウンロードする。

3.地図SDカードをパソコンに認識させる。
※SDカードリーダが無い場合は別途購入してつけておく必要があります。

4.Map On Demandアプリケーションにダウンロードした地図データ(zipファイル)をドラッグ&ドロップする。

5.Map On Demandアプリケーションで開始ボタンを押し、完了まで待つ。

6.地図SDカードをパソコンから取り外し、ナビに戻す。

以上です。

パソコンの扱いに慣れた方なら難しい作業ではないのですが、ダウンロードの段階で、IDが必要になり、ここがややこしいです。

今回初めてトヨタのナビを使う方は、作業を行う前に、トヨタのホームページから、TOYOTA Web Passportの新規会員登録をしてください。

問題は初めてじゃない方www

僕は、前の車もVOXYで、地図データの差分更新を何度かしていましたので、すでにGAZOO IDを持っていたので、どうしたらよいのか迷ってしまいました。

結論としては、TOYOTA Web Passportを取得していなくても、このGAZOO IDを使ってもマップオンデマンドダウンロードサイトから、地図データをダウンロードすることが出来ます。

ところが、ガズー会員は、サイトのリニューアルとともに、移行期間(2013年9月30日)終了後、個人情報を抹消すると記載があります。

ん?いったいどうすれば??と思いさらに調べてみると『マップオンデマンドサービスをご利用いただいているお客様は、GAZOO.comのリニューアル(2013年5月30日)以降も、GAZOO IDにてマップオンデマンドサービスを引き続きご利用いただける』ようです。

なんか、問合せ殺到の事態を避けるために残しておいたような感じがしますが、ややこしいので、全員TOYOTA Web Passportに移行しちゃったほうが良かったんじゃないでしょうかねぇ・・・

IDのことさえ解決してしまえば、後はこちらの手順を見ながら作業をすれば大丈夫だと思います。

トヨタ スマートナビの地図データ更新(その1)

2014年4月に我が家に納車されたトヨタVOXYにオプションで付けたナビ。

地図データは2013年冬版だったのですが、2013年に開通した道路が登録されていませんでした。

オプションで搭載したナビはSDカードスマートナビNSZT-W62Gです。

購入後3年間の地図データ更新権が付いているので、早速更新してみることにしました。 説明書などを、車に載せっぱなしにしていたので、結果何度も車とパソコンを往復することになったのですが、下記のものが必要です。

1.地図のSDカード

ナビから抜いてきてください。

mapsdupload

ちなみに「地図データを消去しないようにして下さい」なんて書いてあるので、バックアップしようとしましたが、パソコンへのコピーは途中で失敗しました。

なにか方法があるかもしれませんが、何かしらセキュリティがかかっているかも知れません。

とは言えSDカードは壊れる可能性があるので、出来ればバックアップしたものを使いたいですよね。

2.マップオンデマンドセットアップディスク

このDVD-ROMも使います。車の中に置いておくと夏場変形するなど傷む可能性があるので、自宅で保管した方が良いですね。

setupdvd

地図データのSDカードを復旧することが出来るようなのですが、その時もこのDVD-ROMをドライブに入れておかないと復旧機能が使えないようです。

いまどき、ドライブがないパソコンも多いので、これはちょっと不便かも知れません。

僕の場合は、探せなくなってしまう可能性があるので、とりあえずパソコンにコピーしておきました。

SDカードの復旧機能を使う場合は、ドライブに入っている状態にする必要があるので、ファイルをコピーしておくだけでは足りません。 ISOイメージを作成するソフトで、イメージ化しておいた方が良いですね。

容量は約5.4GBにもなりました。そのため片面一層のDVD-Rでは複製できませんので、これも困ったものですね。

3.シリアルNo.ラベル

これも必要でした。説明書の袋に貼り付けてありました。

serial

何に使うかというと、マップオンデマンドのホームページから地図データをダウンロードするのに、まず車両情報を登録する必要があります。

ナビによって登録する情報が違うのですが、こちらのナビですとG-BOOK用車載機端末IDを登録しないと、地図データのダウンロード自体出来ません。

ちなみにメーカー標準のナビだと車台番号の登録が必要なので、さらに車検証が必要になります。

ちゃんと管理されているのは良いのですが、ちょっと面倒ですねぇ~。

ナビを公衆WiFiでインターネット接続して自動的に更新できると良いのに。

続きはまた今度。