フィッテングしてみた(ゴルフ5 クラブ健康診断 ウッド編)

10月に行ったフィッティングの2か所目はゴルフ5プレステージ新宿店。こちらも評判が良かったのと、メーカーが限定されないので、メーカー横断で選べるのが良いかと思って訪問しました。

試打は無料で出来るのですが、有料のクラブ健康診断で、ウッド診断を受けてきました。

ゴルフ5プレステージ

ゴルフ5プレステージは全国に5店舗あり、東京は日本橋と新宿の2店舗。

行きやすさと評判から新宿店にしました。

ゴルフ5 プレステージ新宿店

〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-34-7 NX新宿ビル1階

 

予約方法

前述のホームページから、フィッティング予約のページに飛べます。

ウッド診断だと60分4000円、総合診断だと120分8000円です。

診断後、3か月以内にこの店でクラブを購入すれば、この診断料分割引になります。

 

シミュレータはFORESiGHT SPORTS

製品名を確認しなかったのですが、Foresightsports社のシミュレータで計測します。

PINGでは壁に向かって打っていたので、リアルに弾道がわかります。

ただ、これが良いのかどうかは後述します。

 

フィッティングの進め方

スイングタイプの確定

ゴルフ5プレステージでのフィッテングは、まず、自分のクラブで打ってみて、タイプを分類するところから始まります。

僕の診断はこちら。

ゴルフ5診断

スイングタイプは、Type14「プッシュ・大スライス」タイプ(そのとおり笑)

その改善点としては、

・ロフト角:寝かせる
・球のつかまり(LA比):小さく(つかまる)
・硬さ:硬く
・長さ:短く
・重量:重く
・キックポイント:先方向

とのこと。

クラブの試打

ここからはフィッターさんの腕の見せ所ですが、担当していただいた山口さんは、プロゴルファーのフィッテングもしているとのこと。さすがに知識が豊富で、メーカー横断で、ヘッドとシャフト選びを組み合わせを色々と変えて、一番パフォーマンスの良い組み合わせを選んでもらいました。

試打をする中で、何回打っても、やはり右方向に打ち出すか、スライスがかかるので、何とかしようと焦っていたのですが、そこで山口フィッターの指摘が。

上手く打とうとして、考えすぎているので、打つ手前で段々ヘッドスピードが落ちていますよ。気にせず振りぬいてみて。

そう。これは確かに心当たりあり。

PINGで、単なる壁に向かって打っているのと違い、打つたびにその軌道が画面に出てくるとやはり気になります。

フィッティングをするということは、自分のスイングに道具を合わせていくということ。自分のスイングをここで大きく変更してしまうと、何がどう影響しているかわからなくなってしまうのかも。

ということで、とりあえず振りぬくことだけ意識して振ってみたら、今日イチが出ました。

ありがとう、山口さん。

 

選ばれたモデル

ヘッドはキャロウェイ ROUGE ST MAX D、シャフトはTour AD VR6(45.0インチ、フレックスS)がベストということになりました。

シャフトが変わるので、定価は税込み105,600円でしたが、少し値引きがあって価格は85,000円となりました。3か月以内に買えば、クラブ健康診断の費用4000円分も引いてもらえます。

その後

「ウッド診断」だったので、フェアウェイウッドはどうしたらよいか、聞いてみたのですが「まずはドライバーを合わせた方が良くて、FWはそのあとの方が良い。」というアドバイス。

売りたいだけなら、とりあえず提案しとけ、ってことになりそうなものですが、そうしないのが良いですね。

ちなみに、全くの初心者が、フィッティングに来て、山口さんが一式提案したそうですが、その人は2年でシングルプレイヤーになったとのこと。自分に合ったクラブで練習することによって、上達の速さにも差が出てくるとか。

何でもいいや、と中古で始めたのですが、最初からちゃんとしたところでフィッティングを受けるのが大事なのかも。

と思いつつも「もう少し比べたいので」と言って、ゴルフ5を後にしました。

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