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B-CAS関連のアクセスが増えたと思ったら・・・

時々記事ごとのアクセス数をチェックしたりするのですが、B-CAS関連の記事が急に増えています。

もしやと思い、調べてみると案の定、スカパー(BS/CS)の不正カード対策が取られたようですね。

これで課金してみる以外になくなったので、健全になりましたね!・・・と思ったら・・・

何と、早くもデータの書き換えによって観られるようにする方法が早くも出回っていました。

著作権侵害は論外ですが、それでも技術力の向上という観点では、色々と試してみるというのは必要なプロセスではないかと思います。

そういう意味では自分でもちょっと試してみたい気もしますが、割に合わない結果になるような気がするのでやめておきます。。。

SoftCasでWOWOW対策突破!?

2月に不正B-CASカードの対策が取られた件について触れました(記事)。

WOWOWで対策が取られ、不正B-CASカードでは視聴が出来なくなったというものですが、久しぶりにその件について色々と調べてみました。

やはり、ネット上では、対策を突破しようと色々と試されているようですが、本当なのかどうかよくわからない記事が多いです。対策を潜り抜ける方法が知れ渡ってしまうと、また別な対策が取られるのがオチですし、不正を助長している、と取られると、それも罪に問われる可能性がありますしね。

別な記事で、パソコンであれば、B-CASカードを使わずにテレビを視聴できちゃう方法もあることを書きました。

Softcasというものを組み入れるという方法があるようですが、この場合もWOWOW対策の影響を受けていたようです。

ところが、このSoftcasのDLLを書き換えるという方法で対策を突破する方法があるとか?具体的には、winscard.dllというファイルをバイナリエディタで書き換えるそうで、実際のバイナリデータも書かれている記事が散見されます。

ふーん、という感じですが、ある程度の知識があれば、対応できちゃうかも知れませんね。

ベイマックス

子供二人がそれぞれの用事で出かけて行ってしまったので、奥さんと二人で映画に行くことに。

時間的なことと、他に選択肢が無かったので、ベイマックスを観てきました(笑)

でも意外や子供だけでなく、大人としても面白く観ました。映画のタイトル通りベイマックスの話ですが、主人公は13歳にして高校まで卒業してしまった天才的な少年です。

頭の良さと、子供っぽい未成熟なところが合わさって、子を持つ親として共感するところもあり、感情移入してしまいました。

映画のオリジナルのタイトルはBig Hero 6で内容からはこちらの方がしっくりきますね。アメリカ人が好きそうなアクション映画になっています。

映画館で観て損はしないです。中学生の息子を持つ親だとより共感できるかも。

ちなみに、トイレに行きたくて席を立っちゃう人もいるかもしれませんが、エンドロールは最後まで観た方がよいですよ。

2月10日に不正B-CASカード対策実施

2月10日から、WOWOWだけですが、不正B-CASカード対策が実施されたようです。

不正B-CASカードを利用している場合は、契約されていない旨の表示がされて、視聴できないとか。

仕掛けは良く分かりませんが、ようやく対策されたかと言った感じです。

スカパー!はどうなの?と気になるところですが、こちらも近々予定されているようです。

ちゃんと契約した人だけ見られるようになれば、それは良いことですが、何で今まで出来なかったのか、という印象もあります。

そして思うのは、NHKもそういう対策すればよいのにということ。デジタル放送の仕組みであれば、公益性の高い番組のみ無料放送して、ドラマなどは契約に基づいて視聴制限するというのは出来るんじゃないかと思いますけどね。

契約している人だけ損をする状態を放置するのは、放送事業者としてよろしくないです。

迷惑電話と思いきやひかりTV

携帯電話に、0120-888-943という電話番号から何度か着信が。

昨今何があるかわからないので、フリーダイヤルといえど、安易に掛け直すと面倒なことになり兼ねません。

Googleでこの番号を検索したところ・・・某パチンコ攻略法の勧誘をする会社らしい。

それでもちょっと気になるので、184をダイヤルし、非通知にして掛けてみました。

・・・すると、なんとNTTぷららひかりTVサービスセンターでしたwww

引っ越しをして、Bフレッツからフレッツ光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプに変更したところ、登録がリセットされたのか、ひかりTVのお試しが出来るようになり、最大2カ月間の無料視聴を申し込んでいました。

家にチューナーなどが届いたタイミングで、取り付けに問題が無いか確認の電話をしてきていたのですねwww

まあ、ネット上に載っている情報がいつも正しいとは限らない例ですが、電話番号が間違っているとちょっと迷惑ですねぇ。

偽りの記憶はどうつくられるのか

平成26年3月3日に放送されたNHKの番組『スーパープレゼンテーション』は面白かったです。

テーマは『偽りの記憶はどうつくられるのか

http://www.nhk.or.jp/superpresentation/elizabeth/

カリフォルニア大学の心理学者、エリザベス・ロフタス(Elizabeth Loftus)さんのプレゼンでしたが、人の記憶は再構築されるということが、とても興味深かったです。

このプレゼンを見ると、目撃証言を100%信用するのは非常に危険だと思いました。

成人に対しても、実際に経験していないことも、経験したと記憶を植え付けることに成功しているそうです。

そんな実験が許されるのかと思いますが、ちゃんと許可を得てやっているそうです。確認のために必要なことだそうで。

まだ真相は不明ですが、袴田事件だって冤罪だったとしたら、冤罪で拘留された本人も酷い被害ですが、被害者およびその遺族にとっても、実は犯人は違いましたなんて悪夢ですよね。