おくすり手帳を真面目に使っているとお金がかかる

ここ2~3か月で、何度か病院で薬を処方されています。

歯医者で痛み止め、インフルエンザにかかって咳止めやらの薬などです。

調剤薬局で毎度聞かれるのは「おくすり手帳持ってますか」ということ。

そんなにしょっちゅう病院にかかるわけでもないので、自宅に置いてあるし、病院にかかるときにも忘れて行ってしまうので、大体答えは「家にあります」です。

ところが、最近薬局で聞いたのは「おくすり手帳どうします?お金もかかりますので。」ということ。

 

え?お薬手帳に関して何にお金がかかるの???

 

と思った訳です。

平成26年4月からお薬手帳に記載してもらう、もしくは貼り付け用のシールをもらうと「薬剤服用歴管理指導料」ってのがかかるんですって。

何それ聞いてないよ~。

単なる利便性のために渡されているものだと思ったら、しっかり課金の対象になっていました。おくすり手帳をもっていないと指導料がかからず、自己負担額にして20円安くなるそうです。

ひどい。大した金額ではないけど、ちゃんと考えてできた仕組みかどうか、甚だ疑問です。

微妙に持ち歩きづらいサイズなので、こんなの作るんだったら、保険証と同じサイズのカードを作ってその中で投薬の履歴を残すようにしておけば、今よりも利便性があがるのにね。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください