2016年7月2日のニュースチェックです。バングラデシュの首都ダッカで発生したテロ事件で日本人7名が死亡しました。
[不明の日本人7人「厳しい」 救出の1人は被弾]
[20人は軍突入前に殺害される ダッカ襲撃]
ホーリー・アルチザン・ベーカリーで発生したテロ事件
(日テレNEWS24)http://www.news24.jp/articles/2016/07/02/04334287.html
⇒ラマダン明けの金曜夜に発生したレストラン『Holey Artisan Bakery(HP)(Facebook)』での襲撃事件。
日本人8人が巻き込まれ、その内7人が殺害されるという衝撃の結末でした。
それも、救出作戦時に銃撃に巻き込まれたのではなく、刃物で切られたようですね。
一部報道では、コーランを暗唱させて、暗唱出来ない人には拷問を加えたとか。
全く持って許し難いテロ事件です。
我々の理屈では「罪のない人」が殺されてしまった訳ですが、イスラム過激化にとっては彼らなりの理屈があって、テロは、その理屈がわからないとどうにも通じ合えない、止められないことだと思います。
これは、イスラム教徒の間で是非とも解決してほしい。異教徒は殺しちゃえ、なんて、信仰の自由が認められている国の住民にとっては理解不能ですが、異教徒を認めない教義を持っていたらどうやって説得してよいかわかりません。話し合いで解決するのでしょうか、これ?