マネックスグループ株主総会【感想編】

スポンサーリンク

2015年6月20日砂防会館で開催された、マネックスグループ株式会社(証券コード:8698)の株主総会に参加してきました。

午前10時開始の株主総会は、質疑応答が多く12時過ぎまでかかりました。その後15分ほどの休憩の後、株主説明会が14時頃までかかったので、結局4時間くらいかかったのですが、昨年同様、松本大社長の真摯な対応には感銘しました。

昨年の記事を見返すと同じようなテーマが取り上げられていました。

ポイントは、システム開発の内製化で、今年も多くの質問が出ていましたが、意外と多かったのは、マネックス証券の取引画面が使いづらいという指摘。

SBIの方が使い易いとか、変更された後、今まであった項目がなくなってしまったとか。

スポンサーリンク

自分では、全然気にしていなかったし、特に不便なところは無いのですが、株式もFXも、色々な人が色々な情報を元に投資をしているので、すべての人に便利なシステムを作り上げるというのは難しいですよね。

それでも、松本社長の受け答えは、言葉を選びつつも終始言い切り型で、「~と思います」と一言めを発しても「~します」と言い直し、宣言していました。今後も利用者からの声も反映しつつ、システムの改善を続けると。

その場限りで切り抜けようというのでなく、本当にそのように考えているのだと感じられました。決算の数値はもちろん大事ですが、今後どうなっていくかはやはり経営者の人となりを知る必要があると思いました。

ちなみに、こちらは、今回の粗品です。

monex

ハンドタオル2枚で、これからの季節、役に立ちそうです。このキャラクターは微妙ですが。。。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。