児童手当・特例給付の現況届をオンラインで

毎年恒例の児童手当・特例給付の現況届が届きました。記入するところは少しですが、返信用封筒には切手を貼って出す必要があり、ちょっとイラっとします。オンラインでできるようになっていたのでやってみました。

今年届いた現況届の案内を見ると、オンライン申請での提出という項目が。

一方、封筒も同封されていたのですが・・・

切手は自分で貼る必要あり!!

そこでオンラインならタダでできそうだし、簡単なはず、と思いやってみました。

 

必要なもの

マイナンバーカード

これがなくては何もできません。

ICカードリーダー

マイナンバーカードが読めれば何でもよいと思いますが、こちらを使いました。

NTTコミュニケーションのSCR3310-NTTComという製品は良くあると思います。パソコンにテレビチューナーを入れている場合、B-CASカードリーダとしても使えるので持っている人もいるのでは。

オンラインでやるから紙は要らないや、と捨ててしまう人もいるかもしれませんが、この紙に記載されている情報が必要です。こちら。

オンライン申請の際にも、この用紙に書いてある番号を打ち込む必要があるので、申請が終わるまでなくさないようにする必要があります。

申請方法

冒頭の案内をみると、打ち込むには微妙につらいURLが記載されています。

川崎市:児童手当のページ
https://www.city.kawasaki.jp/450/page/0000030462.html

長い・・・

川崎市は、こうでしたが、ほかの自治体はもう少しわかりやすくしているかもしれません。せめてQRコードは欲しいですね。

このページを見るとさらに別なページに飛ぶ必要があります。
こちらのリンク。

この行き先のぴったりサービスというページで、現況届ほか、子育て関連の手続きが可能になっています。いくつもの手続きがあるので、たどり着くために下記のように探しました。

まずは地域の情報から、これにより申請手続きが変わることもあるようなので、正確に入れる必要があります。

次に、手続きを検索します。「児童手当 現況届」で探すとすぐに見つかりました。

こんな感じです。

手続きを進める前に、最終段階で、必要なものの案内があります。

マイナンバーカードカードリーダライタマイナポータルAPのインストールが必要。
僕は、このマイナポータルAPはインストール済みのつもりだったのですが、うまく動かず、何度かやり直してみましたが、結局、マイナポータルAPの再インストールが必要でした。

あとは画面に従い、必要な入力をするだけです。

すべて入力したら、登録するのですが、ここでマイナンバーカードによる電子署名が必要になります。

途中端折りましたが、ここまでいけば終わりです。

 

やってみた感想

配偶者や子供の登録に、入力項目が意外とあり、初めてやるのであれば、紙に押印して送った方がたぶん楽です。

登録情報は、ダウンロードしておけるので、本領を発揮するのは翌年以降で、次からは楽できる気がします。

マイナンバーカードがあれば、電子署名ができるので、他の手続きについても、わざわざ役所に行かなくても自宅で手続きが出来て便利なことは間違いないです。

ぴったりサービス側で、入力内容を覚えてくれてはいないようなので、自分で取っておく必要がありますが、どんなシステムを利用するにも、バックアップを取っておくのは基本です。この際、取っておく癖をつけておいた方が、突然のパソコンの不調などに左右されることが少なく、便利だと思います。

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