日本語版で『ブラック・スクリーム』(ジェフリー ディーヴァー 著、池田 真紀子 訳)が出たばかりですが、すでに14作目のリンカーン・ライムシリーズが発売されています。タイトルはThe Cutting Edgeです。
もう待ちきれないので読んじゃいます!
目次
とにかく安い!
こちらをご覧下さい。
ブラック・スクリームの日本語Kindle版は2,200円です。
最新刊の原著Kindle版は、643円ですよ!!
何でそんなに違うんでしょう~!!
日本語であることの価値でしょうか・・・
ということで、多少読めないところがあっても損はしないので、皆さんも読んでみてはいかがでしょう。
早速読んでみる(ネタバレ注意)
英語の小説を読むのに慣れてはいないので、のめり込んだとしても、1ヵ月くらいはかかってしまいます。読書時間は、ほぼ通勤時間のみなので。
なので、後で簡単に振り返るためにも、あらすじ交じりで、読んだ内容と思ったことを書いて行きます。
ネタバレになってしまいますので、この先を読むのはご注意を!
とは言え、僕の読解が思いっきり誤っている可能性もあります(笑)
そんな時はご愛敬ということでお願いします。
今度のテーマはダイヤモンド
結婚指輪を作ろうと、ウイリアム(William)とアンナ(Anna)が、ダイヤモンド加工職人のジェイティン・パテル氏(Jatin Patel)を訪れるところから話が始まります。
パテルの店で、強盗に襲われる3人。
この強盗が、今回の犯人です。
3人が倒れ、血の海になった現場に、パテルのところで働くビマール・ラホーリ(Vimal Lahori)がやってくるのですが、ここで強盗と鉢合せに!
死を覚悟したビマールでしたが、運よく現場から逃げおおせます。
何故か名乗り出ない目撃者
ビマールは現場から逃げて、事件について匿名の通報をします。
しかし、何故か警察には名乗り出ない。むしろ警察に見つからないように行動します。
何故かは、まだ明かされません。
犯人は何を盗んだのか
リンカーン・ライム(Lincoln Rhyme)が協力することになったこの事件の現場に、アメリア・サックス(Amelia Sachs)が捜査に入ります。
強盗と思われた現場でしたが、多くのダイヤモンドが手つかずのまま残されているのを見て、何故なのだろうという疑問がわきます。
そして3人は、ただ殺されたというよりも拷問を受けた様子。
ただ事ではない状況ですね。
そして現場に残されていたVLのイニシャル。ビマール・ラホーリのことですが、どこにもビマールの記載がなく、ライムとサックスのチームには、VLが誰なのか謎のまま捜査が進められます。
今回はここまでです。だいたい全体の15%位まで進みました。
続きも乞うご期待です!