ジブリの『思い出のマーニー』観たよ。観たけども・・・

映画館で公開されたときは、どんな内容なのかよく分からない予告編で、気になっていたものの、そんなに興味を惹く感じでもなかったので、放置していたのですが、急に気になって観てみました。

うん。まあ、幽霊屋敷的な話ですね。ここまでは雰囲気でわかるので、重要なネタバレではありません。

2014年7月公開だったのに、テレビでは1回だけ放送されただけ(そして僕は見逃した)で、その後BS放送でも見かけなかったし、HuluやdTVにもなかったので、何でだろうと思っておりました。

とても気になったのは、養女である主人公が、養母が、自治体からお金をもらっていることを知って幻滅した、というシーン。

 

単に視聴率を取れないから放送しないという理由もあるでしょうけど、この部分はクレームが入る可能性あるでしょうね。事実の部分もありますが。

まず、混同されていることが多いので、区別したいのですが、養子縁組した場合
(法律上子供になった場合)は、自治体からお金は出ません。
一方、子供が里親に預けられた場合(里子になった場合)は、自治体から養育費として毎月里親にお金が入ります。

 

養女という言い方だと養子縁組しているようなニュアンスになるので、養育費をもらっているということだと、里親・里子の関係になり、その点誤解される可能性があります。

 

それはそうと、愛情もしくは親切心で育ててもらっていると思っていた里子が知ると、お金のために育てられているのだとショックを受ける場合もあるようです。

 

しかし、やってみると分かるのですが、お金のために里子を預かるというのは、全く割に合わないです。里親制度の意義を理解し、血縁関係のない子供でも愛情を持って育てられる人でないと続けられないと思います。

 

養育費は、里子が教育を受けたり、多くの場合、子供が経験するようなことを
経験するために使われます。

 

洋服や食事といった最低限のことだけでなく、旅行に行ったり、外食したり、おもちゃで遊んだり、そういう経験を全く無しで大人になるのは後々、結構困ることです。
家庭を作ろうと思っても、家庭生活がわからないですからね。

 

そういうことを自分の中で消化出来ている子どもなら良いでしょうが、そうでない場合は微妙ですね。

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